匠の会は「信頼できる良い工務店を紹介して欲しい」と願う人々の声を受け、朝日新聞社広告局の協力のもと結成されました。
協同組合として建設省の認可を受け、お客様の利益を優先させる社会的使命と役割を担ってきました。
会員同士の相互交流で、より確実な技術の向上を図り、精魂を込めた住まいづくりをすすめています。
住まいはとても長い時間生き続けます。私たちは、住まいを計画する段階から、新しい住まいに暮らし始めるその日を経て、そのずっと先に起きる出来事にも思いをはせ、そのすべての時間において満足を得ていただける住まいを提供いたします。
それが「住まいをつくり、住まいを守る、地元に根ざす工務店」の本望だと考えるからです。


精鋭の工務店が集まり、さらに進化していく。そのためには、まずはそうした意識、技術力、経営力をもった精鋭の工務店だけで『匠の会』を組織することを基本としています。そして「匠の会」がとても大事にしている考え方が「住まいは人の手によってつくられる」ということです。一方では科学的な視点を持つことが必要であっても、最終的に住まいをつくり上げるのは人の手であることを深く認識し「長寿百年住宅」の提供を目指しています。